「痛みを味方につける」と、こんな書き方をすると、
なんだか、痛みを我慢しなくちゃいけないみたいな
イメージが悪く感じるかもしれませんが、
痛みって、単なる悪者ではなく、
自分の身体のいろんなことを教えてくれるサインだよ
っていうのを教えてくださったのが、
整体師でもある、梅田先生。
スクールの心身相関の専任講師です。
癒し系とかを飛び越えて、私には神様的存在でもあるんです。
フォローアップ、午前中実技の後の午後からの風景。
ちょっと遠くからでわかりにくいかもしれませんが、
立ってお話ししているのが、梅田先生。
代表講師の松木先生は、梅田先生に出逢ってから
人生がどんどん楽しく、
しかも気持ちが楽になったとおっしゃっていて、
梅田先生のかもしだす全てを
【ウメオエッセンス】って、呼んでいます。
そして、ウメオエッセンスのシャワーを浴びている、私たち。
でも、この時、かなり眠気きてます。笑
話がつまらなくて眠いんじゃなくて、
先生の声にさえも癒されて、眠気がピークに 笑
けど、そんな眠たさの中でも心にずっしり入ってくるお話。
普段、私たちが敵とも思っている、
「痛み」や「交感神経」をお友達にしてくれました。
じゃあ、どうやってお友達にするのか?
お客様にどうやってお友達になっていただくのか?
実際に先生がお手本を見せてくださいました。
これ、ほんとすごいんです。
お顔に先生の手が乗ると、
ホットマスクを当てたかのように温かい。
電気が流れているかと思うほどに。
先生の整体を受けた時に私、実感しているので
よーく知ってるんです。
このモデルさん、事前に左右体を捻って、
捻りやすい方と捻りにくい方を確認していたのですが、
横になって、先生がお顔に手を当てただけで、
起きて再び捻ってみると、左右差がなくなっているという
すご技、神技なのです!
それを私たちが先生と同じようにするっていうのは
無理な話なんですが、
要するにどうすれば状態が良くなるかっていうのは、
痛いことをしても、確かに良くなるかもしれないけれど、
痛くない施術でも状態を良くすることって可能だということ。
整顔でも同じ。
無理やり力を入れなくても、お顔はスッキリするし、小さくもなる。
更に、姿勢まで良くなる!
なのに、すごく体が楽チン。
お客様はすでに、痛かったり辛かったりしているのだから、
更に辛い思いをさせる必要があるのかどうなのか。
「痛みを味方につける」
というのは、楽になった時に初めて、
痛みは味方になってくれるんだっていうこと。
その楽さを知っていただく。
痛みは身体からの何かのサインなんだっていうこと。
痛みをきちんと受け入れていただけるように、
施術する側がやらなくてはならないこと、
たくさんの勉強をさせていただきました。
長くなりますが、最後に、先生方、受講者の方達とのアップ♡
左の白いユニフォーム着て、ガッツポーズの谷先生。
その隣の隣、黒いユニフォームの代表講師の松木先生。
前列中央の梅田先生。
ちなみに私は前列右端、オレンジ色の服着てます。笑
みなさん涼しげ〜に見えますが、
ウメオエッセンス浴びて、逆に熱気ムンムンなのでしたー。
終。