起きている間は自分の癖ってわかっていても、眠ってしまうと自分に癖があるなんて、まず気づかないですよね。私も家族から寝てる間に眉間のシワが寄ってるでーって言われて、へ〜そうなんだーって。どおりで最近眉間のシワが気になると思ってました。言われて初めて知る事実。お客様も施術中にぐっすり眠ってしまうと、眉間にシワが寄ったり、同じ方向ばかり頭が傾いてしまったりなどの癖が出ます。気になる程度であれば状態をお伝えするようにしています。身体はとってもよくできていて、できるだけ自分にとって都合の良い体勢をとっているのです。それが故に他の部分の筋肉が過剰に伸ばされて、思っている部分と違うところが凝り固まったりすることがあります。理由のわからない頭痛も、もしかしたら筋肉の強張りなど、そんな影響があってもことかもしれません。私自身も右肩や右肩甲骨が疲れやすく、コリ感も右のほうがあるのですが、実際マッサージなどを受けると、左側が凝っていると言われたり。

人生の3分の1は眠っていると言われるわけですから、睡眠は大切にしないといけません。先に書いたお客様ですが、先日いらした時は眠っている間のいつもの癖がほぼ出なくて。でも、よく眠っていたので、何か意識をしてるんですか?って尋ねたら、ここ最近は肩甲骨をよく動かして、「シゴト」もしないようにしてます〜って返事が返ってきました。日中の自分の行動や意識を振り返って、ちょっとした切り替えをしたようです。決して仕事をしていないわけじゃなくて、おそらく切迫感なく楽しく働くっていう意味だと思っています。ちょっとした気の持ちようで、脳を騙(だま)すと自律神経も整っていきます。そうすると、きちんとリラックスできる身体にもなっていきます。もちろん、「質の良い睡眠」を得ることができます。眠っている間も心臓、内臓、脳、、全ての臓器はフル稼働ですから、せめて寝ている間は少しでも休めてあげたいですね。寝苦しい夏の夜、睡眠の時間ではなく、「質」にこだわってみませんか?